腰痛症

腰痛症

症状

→様々な症状があります。

熱感、動作時痛がある急性腰痛。

インナーマッスルの弱化や姿勢不良、無理な姿勢に伴い骨筋神経に負荷がかかることでなります。

じっとしていても痛む慢性腰痛。

長年続いた姿勢不良に伴う筋肉の疲労による痛みや、骨、神経による神経痛の伴う痛みがあります。例)腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症など

※下記の症状の場合は医師への受診をお願い致します。

・発祥年齢20未満または50歳以上

・安静時疼痛

・胸部痛

・がん、ステロイド治療、HIVの感染既往歴

・体重減少

・栄養不良

・広範囲の神経症状

・側湾症や後湾症

・熱発

セルフケア

→急性腰痛の場合、安静やアイシング、整形外科の受診をおすすめします。骨盤サポータなどの器具を使いながら日常生活を送って頂きます。

→慢性腰痛の場合、神経症状をある場合基本的に安静にして下さい。またこの場合も整形外科に受診し医師の指示を仰いで下さい。

神経症状がない場合は、症状に合った腰痛体操(ウィリアム体操やマッケンジー体操)の実施をおすすめします。

鍼灸治療

→急性腰痛の場合は一週間程安静にして頂き、炎症が取れた後に鍼灸治療を行います。

急性腰痛に伴う姿勢不良の二次疼痛に対して鍼灸治療をし、疼痛緩和を図ります。

→慢性腰痛の場合、基本的に医師の診断を元に治療計画を立てます。

痺れなどの症状には、筋肉や骨の神経圧迫が原因である事が多いため、鍼灸刺鍼を行い神経血流こ向上を図り症状緩和を狙います。